CD オーディオの世紀

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      おばんです

     私が住んでいる東京都大田区には図書館ネットワークなるものがあり、区内の図書館の
    本やCDが無料で借りることができます。予約はパソコンから、受け取りは近くの図書館
    で、まことに便利なシステムで重宝しています。また、本であれば都内全館から借りる事
    も出来ます。今、CDはオペラ「カルメン」とフランク永井2枚、本は「ファーブル昆虫
    記」2巻上を借りて毎夜読みふけっています。

     近くの図書館に行った時には、付近のアンティークショップに立ち寄りますが、ここが
    なかなか油断できない店でして。去年、ワゴンセールの中からこのCDを発見したのでアリ
    マシテ。


     非売品・・・・・だけど、300円って。ぬぬ、なんだこれ。
     こーいうのは即ゲットするしかない。オーディオってタイトル、日本オーディオ協会50
    周年も気になるし。でね、家に帰って確かめたら、なんと50曲入っていて、しかもそれが
    歴史的録音のオンパレード。うひゃー。どひゃー。

     もうすごいのであります。マジで。

     1枚のCDに50曲ですから、1曲は短く、次々と音楽が流れます。しかも、古いもの(
    1877年)もあれば新しいもの(2002年)もある。およそ100年の中からエポックメイク
    な録音がひしめき合っているのダ。くどいようですけど非売品(2001年製作)ですから
    入手はきわめて困難。偶然手にしたことが女神の仕業としか思えないナンチャッテ。

     ここで、質問
    1、史上初の録音は?
    2、日本における初録音は?
    3、世界初のステレオ録音は?
    4、国産初のLPは?
    5、流行歌ステレオシングル盤第一号は?
    6、シンセサイザーによる初の多重録音は?
    7、世界初のCDは?

     こんな曲が目白押し、このCDはオーディオ装置のテストに最適だとは思いませんか。

     後半の15曲ほどは、プロ音楽録音賞が並んでいます。これを読むまでそんな賞の存在
    すら知らず、あー情けなや。早速、ネットで検索しポツポツと入手している最中。いや
    ーどれもこれも録音はすばらしく、演奏者もいずれ劣らぬ名手揃いであれば、文句のつけ
    ようもナシ。

     しかも、ジャンルはばらばらですから片寄ることなく広い範囲を網羅していて、これ
    も私にとってはもってこい!なのでした。今日は、第3回受賞の「Good Medicine」飯島
    真理をオークションで入札。このアルバムの中の「バケーション」が対象曲なのですわ。

     ところで、なぜに、このブログで紹介したのでしょうか・・・・・・・・?

     その真意やいかに、ウフフ・・・・・・。

     質問の答えは、次回・・・・・・・・・・・・・・・・・の、店主でした。

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