炭火談義

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      只今、朝の10:06分。ブログを書こうとしたらラジオでは北朝鮮の事実上ミサイルの発射
    速報をアナウンサーが連呼する。事実上ということは確たる証拠はないけど、多分という推
    測でミサイルだろうということ。ひょっとすると宇宙へのロケットかもしれない。北朝鮮と
    いう国も不可解で謎は多いけど、いささか過剰な対応ではないだろうか。敵がいなければ軍
    隊も不要だから軍事関連企業(突出してるのはアメリカだけど)は、常になんらかの敵対関
    係緊張関係を生み出すことに知恵を絞る。日本でも同様で、自衛隊を配備したりしてるけど
    この費用はいくらかかるのか。もし、ミサイルだとしても果たして迎撃できる装備なのか。
    裏で操っているのは誰なのか。右傾化が顕著な日本は、政府もメディアも紛争という名の戦
    争に近づきたがっているとしか思えない。
     新婚旅行で買った火鉢は、落ち着き場所を求めてさまよい続けていたけど、ようやく安住
    の地が決まったようで、まずはおめでたい。それは木製50センチの円形。自宅に置いていた
    時期もあったけど炭を使う機会は少なく、しかもかなり場所をとる。最近は地下の事務所に
    長逗留していただいてたけど、ライブのためにベンチを設置し、座面が高くなり視点が高く
    なりを受けて火鉢も持ち上げることになった。ま、言ってみれば洋風囲炉裏のようなもの。
     手持ちの材料で作ったのはこんなモノ。上下の丸板は24ミリ厚のシナベニヤ、三本脚は
    頂き物の白木。たっぷりな材料なので出来上がりもタップリどっしり。薄くて軽い礼賛の昨
    今にあってこのでっぷり感はなかなかいい。
     ひっくり返すと裏には6個のキャスター。床にはホットカーペットが敷いてるので重さを
    分散させなければならないから、です。キャスターは今後、もっと増やすかもしれないけど
    とりあえずはこれでゆく。
     上に火鉢を乗せれば一丁上がり。あとは、脚を塗装すれば万事OK
     それは近くの燃料店に行ったとき。一階の店で使うオイルストーブの灯油を買いに行ったん
    だけど、ついでに炭も買ったわけ。昔は薪や練炭や炭を売る店があったもんだ。駅前にも
    あって雪の日に「雪だるまの目あります」の張り紙。炭団(たどん)を売ってるの。黒くて
    丸いから雪ダルマの目玉にどうぞ。30年以上も前のことだけどカンドーしたなァ。素晴らし
    いユーモアのセンスにね。老齢のご夫婦が営んでいたけど、私は大好きでした。今もって忘
    れられない、私の人生の中屈指の出来事。
     でも今じゃそんな店ないでしょ。でも、ちょっとだけ遠くにあるんですよ。炭を売ってる
    店が。「炭もください」といって、お金を払う段になって店主が「炭を買っていただくだけ
    でうれしいんです」の一言。友人からは「まだ、そんな店やってるの?」などと言われ続け
    ているらしく、しかも炭を買う一般客なんかそうそういるはずもないから内心なんだかな〜
    の気持ちもある。実に良く理解出来ます、その気持ち。だからね、せいぜい炭を使おうと
    思って火鉢の台も作った。そういうこともあって。ウチの炭はわざわざ焼かせているんで
    す。そこらへんにあるものじゃない。店主の自慢話も心地いい。津波の被災地近く岩手県だ
    し。ほんのちょっぴり震災復興の手助けもできるし。
     しかし、すでに日常的に炭を使わなくなって久しいから、炭火を起こすテクニックの劣化
    ははなはだしい。新聞紙+薪だけじゃなかなか炭は着火しない。そこで消し炭の登場と相成
    る。薪の燃え殻みたいな燃えかすみたいな消し炭。火持はしないけどすぐに着火するから炭
    を起こす手助けをしてくれます。お風呂を沸かすのに新聞紙を燃やし、薪を加えて、薪の燃
    え殻を保存しておいて炭の着火に使う。考えてみればなんともすばらしいリサイクルであっ
    た。今はそんなもん出来る環境がないからガスコンロで炭を起こす。毎日炭火を使うんな
    ら、寝る前に灰をてんこ盛りにしておいて、朝まで炭火を保存。翌朝残っている炭火に新し
    く足せば炭を起こす手間は省けるけど、そう毎日は使わないから,循環は途切れガスコン
    ロ。なんだかな〜と思わないわけじゃないけど、これも致し方なきこと。
     火鉢は暖房器具ではあるけど、灰をいじれるのもいいんだ。人と話しながらなんとはなし
    に灰をならしていると手持ち無沙汰にはならないし気が安まる。慌ただしい日々の中にあっ
    てちょっとだけノンビリ感が味わえます。以前、来た友人もそんなこと言ってたっけ。
     炭火の暖かさはほんのり。天井に大穴が開いてる地下ではほとんど暖房感はないけど、火
    がはぜる音というオマケ付きだから充分満足。また、せっかく熱源があるんなら、もっと活
    用したいってのが人情です。湯を沸かすのもいいけど、コーヒーの保温もなんとかならない
    かしら。餅網もいいけど目が粗くってカップが安定しないし、直火だからカップが熱くなり
    すぎる。で、ササッと作ったのがこれ
     アルミのパンチングメタルを丸く加工。けっこうな厚さがあるから放熱効果があって熱は
    あまり伝わらない。見た目はちょっと変だけど、な〜に慣れればどうってことない。
     カップを乗せてみたら今のところは適度の保温でしてやったり。ただし、五徳の三本脚の
    上を外すとえらいことになりますよ、これは。たっぷりのコーヒーが灰の中にぶちまけられ
    ますからね。舞い上がったモウモウの灰、炭火は一気に消火され、後片付けだって大変さ。
    一人で使ってるぶんにゃそんな心配もあまりない(いつか事故るかもしれないから)し、何
    よりも活用感がたまりません。
    さて、いよいよベンチのテーブルを・・・・・・・・・の、店主でした。

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