続・音楽堂見学会

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      いよいよ会場内へのごあんな〜い。
     当日の定員は400人、聴講料1500円。この2点で主催者の心遣いが感じられるではありませんか。ミニコンサートもあるので音の響が良い席に絞り、ぎりぎりの金額に押さえたい。誰でも気軽に来ていただきたいことがわかります。
     場内見学の時間は45分。充分な時間が用意されています。あちこちに職員の方が居られて、説明していただき質問にも答えていただけます。いやはや充分なのでアリマス。


     会場内はまさに子供の遊び場のようで、まことにけっこうな風景。
     音響設計の石井氏は大学院生の時、仕事を受けたとか。ってことは20代? 日本ではお手本になる資料がないので、イギリスのアルバータ・ホールの資料を参考にし、いろいろあちこち調査研究したけど、決め手は建物が出来上がる過程でホール内の音響を調整したということとのこと。ちなみに、客席天井の曲面板厚は15ミリ、舞台天井は42ミリとなったようです。これすべて大工さんの手仕事。

     客席椅子はコトブキ。鋳鉄のフレームに成形合板の背もたれ。最前部の数列は、オーケストラボックスを使う時のために、取り外し可となっております。

     座席足元灯。カワイイのであります。

     座席布地、薄くなってクッション材が見えています。予算が厳しいのでしょう。わかります。頷けます。音楽が生活に根ざし、多くの客が殺到すればこんなことはすぐにも解決するでしょう。音楽が身近になっているとはいえ、デジタルの世界でのこと。アナログな音楽世界は遠くになりにけり〜。

     このホールは、決して大きくなくオーケストラのような大人数が舞台に上がるのは難しい。小編成の楽団がよろしい。舞台も今時のものと違いバックヤードがないのでオペラ何幕
    物も困難、あれこれ制約がありますので厳しい運営となっていることは容易に想像できます。かくいう私も、今までこのホールの存在すら知らず、コンサートに足を運んだのは数十年前という有様ですから。何も言えませんけど、ね。

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