時差ボケどこ吹く風

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     昨晩、ウィーンから帰着。およそ10日間の旅でしたが、驚く事に時差ボケが今の
    ところほとんどナイ。帰りの機内で「魔笛」全曲を聴いたのがよかったのか、映画
    二本観たのがよかったのか、原因は定かではなけれども、とにかく祝着至極の今朝。

     ウィーンを基点にしてベルリン一泊、ブタペスト日帰り、中味の濃い旅。厳寒に
    閉口したけど充実したひとときを過ごすことができた。訪欧する目的は様々テンコ
    盛り、コンサート美術館の類いは一切なし、とは初めての経験。旅立つ前にネジの
    永井さんで立ち話、ウィーン市内の金物屋をおせ〜てくで〜とのことだったので、
    敬意を表してまずは、ごアンナ〜イ

     地元の人々が集まる商店街の一本奥に入った道路の角にある。友人クリスや道で
    聞いた方々も知っていたからけっこうな有名店らしい。さもありなん、中を見れば
    頷ける。こんなどうってことない店構えだけど、

     中は広大、二つの通路両側にズラリと商品が並ぶ。とはいえ、品揃えはいたって
    フツ〜、どこにでもあるものばかり。

     しかし・・・・・・・・、奥に行けば別世界なのさ。左はチェーン

     その奥にはロープ。とにかく奥行きが素晴らしいからコセコセ収納に智慧を絞る
    必要なんかナイ、一切だ。

     ワイヤーも

     ワイヤーを巻き取り、切断するんだろ〜か、この機械は?

     右に曲がればパイプと日本で通称「ヘの字」と呼ばれる板があり

     パンチングメタルのサンプルあり

     短いとはいえパイプ棚があり

     右脇には真ちゅうの板とか帯とかあって

     すぐそばにある、でっかいカウンターに客夫婦とスタッフ。なにをやってるのか
    と覗いてみれば金属部品を大きなハンダで熔接の真っ最中。つまり、この店は販売
    のみならず加工もやってしまうってこと?! どうです、ネジの永井さん。
     しかもですよ、この二人は夫婦連れですからね、家にある設備部品かなんかを
    直しに来てるんだろ〜けど、私の常識じゃ、それは夫の仕事、だけどウィーンじゃ
    奥さんも一緒ってことなのか。やっぱりな、モノ作りの浸透度合いは高いって改めて
    痛感するってもんだ。

     カウンターの奥側、スタッフ二人で相談したりしてんだろうな。この店、金属のこと
    ならお任せの雰囲気が充満してて、いたるところピカピカしてるのがいいんだ。

     そしてまだ奥がある。ここは板や帯状の金属部屋、中央にあるのはシャーリングだろ。

     たしか金属の切断機をシャーリングと呼んでいたような気がするけど。それにしても
    この機械はどうだい、美しいじゃぁあ〜りませんか。先人の智慧と工夫の結晶、手前の
    デカイたんこぶ塊が実に魅力的。

     さらにさらに部屋は続くんだ、どこまでも。これがどん詰まり、メッシュの部屋。
    千住にある曙金網にはかなわないけど、一般店としちゃ信じられないほどの在庫と
    設備。う〜む、そして、ウ〜ム。

     なんたって広いからね、この店。なにやら凄い扉もあるし、その脇にはこれまた
    古い機械がある。それぞれのコーナーには専用の役割があるんだろう。

     そしていわずもがなではあるけど計量器。いいなぁ、コレ。欲しいなぁ、コレ。

     ってことで、訪欧レポートの第一弾ざんした。いささか長々、中味も専門的過ぎて
    飽きた方もおられませうが、ま、これも一興とお許しくだされの巻。

    奥深きモノ作りの館でしたぁ〜・・・・・・・・・・・・な、店主でしたぁ〜。

     

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